どうも!しんちゃんです。
いつもお世話になっております。
来週は・・・と言いながら、色々なことを補足でお話させて頂くことも多いので、いろいろ脱線してすみません。
今週こそ画像診断について説明させて頂きます。
目次
単純X線画像
整形外科の検査の王道は単純X線画像です。いわゆるレントゲン検査っていうものです。
レントゲンの原理ですが、簡単に説明しますと、管球というX線を出す機械からX線を放出して、撮影したい臓器を通して、対側にあるX線を吸収するカセットにX線を吸収させる仕組みです。吸収している部分が黒くなり、臓器のところで完全に吸収されている場合は白く映ります。

原理自体は非常に単純ですが、X線を放出させるために非常に大きな機械が必要となりますので、機械は下の図のようにかなりごつい機械の間に体を入れないといけません。CTやMRIも同様に機械自体が大きくなるので装置も大きくなります。

膝関節の単純X線画像です。
それぞれの骨は白字で記載しています。右の膝蓋骨は文字が少し切れておりまして、申し訳ありません。

単純X線画像では骨の濃淡がある程度わかるのみです。解剖のところでお話ししました靭帯や半月板などはすべてX線を透過しますので確認する事ができません。ですので、骨以外の靭帯や半月板といった軟部組織を見たい場合はMRI検査を行う必要が出てきます。
次回はMRI検査について説明します。