御無沙汰しております。しんちゃんです。
 11/11からブログを始めます、と決意しましたが、開始早々に一家がインフルエンザに侵されてしまいました。私もその影響でまだ感冒症状が続いており、更新も滞っておりました。
 これからちょっとずつでも更新していけたらと思います。

 さて、前置きはこのくらいにさせて頂きまして、本題に入っていこうと思います。

 私自身、膝関節を専門に全般の治療を行っておりましたので、まずは膝関節からお話させて頂こうと思います。

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<膝関節>

 膝関節は歩行する上で非常に重要な関節となっております。

 下肢の中間にあり、骨性の安定性に乏しく、覆っている軟部組織が少ないにもかかわらず、体重を支え、走ったり、跳んだりする運動に中心的な役割を果たす関節であるため、負荷も多くかかります。

 力学的な障害を受けやすく、スポーツ外傷や交通事故や労働災害などで受傷する患者も多いです。

 関節リウマチなどのリウマチ性疾患や変形性関節症の代表的な罹患関節でもあり、有症状の変形性膝関節症の患者数は日本全国で800万人に上ると推計されています。

 また、膝関節近傍の靭帯や腱付着部、滑液包も見られるのでこれが疾患の原因となる事もあるため、疾患は多岐にわたって様々な病態の鑑別が必要となってくる。

 活字で羅列していくとなかなかわかりにくいですね、、、、、

 要約すると、膝関節は下記の3つが大きな特徴ではないか、と考えます。

  ①骨の成分がそこまで多くなく、その代わりに豊富な筋肉・軟部組織に覆われている

  ②力学的負荷が大きく、外傷・変形性関節症でも罹患する関節としては一番多い

  ③膝関節周辺は腱(筋肉と骨の接合部)や滑液包も存在するため、同部位から発症する疾患もある

 これに加えて、腰部脊柱管狭窄症など、脊椎の末梢神経障害による膝関節周辺のしびれを伴う痛みや、ASO・Burger病といった血管の問題による膝の疼痛も見られることが稀にあります。

 これらをどうやって区別していくか、について次回はお話していこうと思います。

 今後ともよろしくお願いします。